第2回材料系ワークショップ
コンピュータの計算パワーが増大したことにより高分子材料の粗視化計算など大規模な計算が行えるようになり、計算機を利用した新機能あるいは高機能な材料に関する先端的な研究や実証計算がなされています。その重要な手法の一つとなっているのが分子動力学法による数値シミュレーションです
本ワークショップ(WS)は、古典分子動力学アプリケーションの中でも特に利用者の多いLAMMPSを始めとして、OCTAやMODYLASなどの研究活用事例や、これらを使った大規模計算を行うためのノウハウ、分子動力学アプリケーションにおけるチューニング手法などの話題を取り上げ、これから使用してみたいという方から、大規模な計算を検討されている方、大規模計算を行う上でさらなる高度化を検討されている方までのすべての方に有益となる話題を取り上げております。
【開催概要】
日 時: 2016年10月4日(火) 13:00~18:30(12:30受付開始)
会 場: 秋葉原UDX 4階 NEXT-1(東京都千代田区)
参加費: 無料(但し、※「情報交換会」にご参加頂く方は、参加費1,000円を頂きます。)
定 員: 120名程度
※申込多数の場合、会場の都合により締切前に受付を終了させて頂く場合がありますので、予めご了承ください。
参加申込およびプログラム詳細等は より≪こちら≫から
【主催】
一般財団法人 高度情報科学技術研究機構
【共催】
ポスト「京」重点課題⑤「エネルギーの高効率な創出、変換・貯蔵、利用の新規基盤技術の開発」、同⑦「次世代の産業を支える新機能デバイス・高性能材料の創成」
【協賛】
産応協、ポスト「京」重点課題⑥「革新的クリーンエネルギーシステムの実用化」、計算物質科学人材育成コンソーシアム(PCoMS)、情報統合型物質・材料研究拠点(MI2I)、日本材料学会
【お問い合わせ】
登録施設利用促進機関 / HPCI運用事務局
一般財団法人 高度情報科学技術研究機構(RIST)
ワークショップ担当
hpci-seminar[-at-]hpci-office.jp ([-at-]は@にしてください。)