研究会「計算物質科学における時空間アップスケーリングと数理手法」
作者: shimoshikiryo
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最終変更
2016年11月16日 11時07分
Internet of Things (IoT)などの次世代電子デバイスを主要ゴールとし、計算物質科学と数理・情報科学の融合を目指す。
分野融合を担う人材育成も目指す。
【趣旨】
Internet of Things (IoT)などの次世代電子デバイスを主要ゴールとし、計算物質科学と数理・情報科学の融合を目指す。
分野融合を担う人材育成も目指す。
分野融合を担う人材育成も目指す。
ポスト京コンピュータ時代では数理手法の重要性が増し、理論と産業のギャップを埋めていくと期待される。物質科学は、
量子力学にもとづく微視的な理論基盤があるが、計算量が膨大になり、一般には、時間的・空間的に極小なスケールしか
扱えない。巨視的な物質・現象を直接扱うために、数理モデル・超並列数理アルゴリズムなどと融合し、ものづくり産業を
目指す。
本研究会は、分野融合を目指す基調講演(3件,各50分)をはじめ、物質科学講演(6件)と数理・情報科学講演(7件)から
なる。前者では、先端的シミュレーションソフトウェアをとりあげ、工学的役割と数理原理とを議論する。後者では、先端的
数理手法やその応用可能性について議論する。前者と後者の接点として必須となる、データ駆動科学との融合やハード
ウェアの新潮流も取り上げる。
【開催概要】
日 時: 2016年11月28日(月)~11月29日(火)
会 場: 電気通信大学 西9号館3階 AVホール
参加費: 無料(但し,懇親会は有料/3,000円程度予定)
世話人:山本有作(電通大), 星健夫(鳥取大学), 松尾宇泰(東京大学)
・プログラム詳細等は ≪こちら≫から
・参加申込は ≪こちら≫ から
【主催】
数学恊働プログラム
【共催】
「電子状態計算への応用を指向した行列計算ライブラリの機能拡張とメニーコア向け最適化(科研費)」、「超大規模超並列電子状態理論による100ナノスケール系デバイス研究」、
「数理構造の抽出と保存を中心とした次世代エレクトロニクス材料設計基盤の創出(科研費)」
「数理構造の抽出と保存を中心とした次世代エレクトロニクス材料設計基盤の創出(科研費)」
【協賛】
ポスト京プロジェクト重点課題7「次世代の産業を支える新機能デバイス・高性能材料の創成」
注:本研究会はポスト京プロジェクト重点課題7(次世代の産業を支える新機能デバイス・高性能材料の創成)内サブサブ課題「基盤的超並列計算アルゴリズム」のインフォーマルミーティングも兼ねる。